マンツーマン指導の学習塾が掲げている目標の多くが、難関校の受験を突破すること挙げています。
確かに今後の人生を大きく左右する要素ですから、塾として大事なことではあるのですが、勉強ができるようになるというのはそれだけではないのです。
学習能力全体を底上げし、さらにブラッシュアップさせることが、最終的には難関校であろうとそうでなかろうと、受験を合格という形で終えられるのだと考えています。
10人程度のクラス制を採用し、板書きをするというスタイルで教える塾はイマドキ珍しいかもしれません。
けれど、このスタイルこそ子どもたちが講師の話を真剣に聞き、板書きの意味をしっかりと理解することにつながる最良の方法なのです。
オーソドックスな勉強方法は、なぜそうなるのかという疑問の答えにたどり着く力をつける一番の授業方法だからこそ、あえてクラス制にしています。